この記事ではラップを使った唇パックについて解説します。
唇はケアが難しくて、気を緩めるとすぐ乾燥してカサカサになってしまうんですよね。
さらに唇はデリケートな部分なので、一体どんなケアをすればいいのか分からない人も多いはず。
ということで今回は、ラップによる唇パックで”ぷるぷるふっくら唇”をキープする方法をお伝えします!
たったの4ステップで誰でも簡単に実践できるので、ぜひ参考にしてみてください♪
ラップを使った唇パックのやり方を4ステップで紹介!
- ホットタオルで唇を温める
- 綿棒で余分な皮を取り除く
- ワセリンを塗って5~10分放置する
- 残ったワセリンを拭き取る
ラップを使った唇パックのやり方は上記4ステップです。
ラップを使った唇パックにはワセリンが必要ですが、ワセリンは薬局で数百円で販売されています。
各ステップを詳しく解説するので、正しい方法で唇をケアしたい人はこのまま読み進めてみてくださいね。
ステップ①:ホットタオルで唇を温める
最初にホットタオルで唇を温めます
この工程で唇の角質が柔らかくなるので、ステップ2以降の効果も高まるんです。
お湯に浸したコットンやスチーマーでも代用できますね。
唇が柔らかくふやけてきたらOKです!
ステップ②:綿棒で余分な皮を取り除く
続いて、綿棒で余分な皮を取り除きます。
唇の表面に付いた皮は、ガサガサ感の原因になるので全て取っていきましょう。
手でやると必要以上に皮をめくってしまい、唇を傷つけてしまうおそれがあるため、綿棒は必須です。
またステップ1を入念にやらないと皮が除去しにくいので、必要に応じて温め直してください!
ステップ③:ワセリンを塗って5~10分放置する
表面がキレイになったら、ワセリンを塗って5~10分放置します。
利き手の薬指で唇をくるくるマッサージしながら、気持ち多めにワセリンを付けていきましょう。
塗り終わったタイミングで、唇にラップを貼り付けて放置するだけですね。
温めて密封することで、少しずつプルプルな唇へ変化していくことでしょう♪
ステップ④:残ったワセリンを拭き取る
5~10分経てば、残ったワセリンを拭き取って完了です。
ワセリンの油分はそのまま放っておいても問題ないので、気になる人だけ拭き取りましょう!
たった1回実践するだけで、ふんわりとした唇が手に入るので、ぜひ真似してみてくださいね。
唇パックのメリットは3つあります!
- ぷるぷるふっくら唇になること
- 唇の血色が上がること
- ガサガサ唇の予防になること
唇パックのメリットは上記の3つです。
今唇が荒れている人はもちろん、普段のケアとして取り入れるのも良いでしょう。
唇のコンディションが安定しない人は要チェックです!
メリット①:ぷるぷるふっくら唇になること
唇パックのメリット1つ目は、ぷるぷるふっくら唇になることです。
余計な皮を除去し、ラップで潤いを閉じ込めることで、唇の奥までケアすることができます。
柔らかさもUPしリップメイクのノリも改善されるので、試さない手はありませんね。
メリット②:唇の血色が上がること
2つ目のメリットは、唇の血色が上がることです。
唇パックは、唇を温めてマッサージを行ったりするので、血流が良くなります。
そのおかげで唇の血色が改善し、リップを塗らなくても発色のあるキレイな唇になるんです。
唇が明るくなれば顔全体に若々しさが生まれるため、大きな変化を感じられるでしょう♪
メリット③:ガサガサ唇の予防になること
唇パックのメリット3つ目は、ガサガサ唇の予防になることです。
唇パックを日常から取り入れると、乾燥しにくくなり、常にプルプル感をキープできるようになります。
ガサガサするという悩みがなくなるので、今唇にトラブルがない方も、実践する価値があるでしょう。
乾燥が本格化する秋くらいから始めておけば、唇のごわつきはほとんど無くなると思います♪
唇パックの効果を高める5つのコツをお伝えします!
- 唇をこすらないようにケアすること
- 唇パックの頻度を上げすぎないこと
- パックは10分以内に終わらせること
- ワセリン以外のアイテムを塗ること
- 唇も保湿するように意識すること
唇パックの効果を高める5つのコツを上記にまとめました。
やり方はとてもシンプルなんですが、ちょっとしたコツや応用バージョンもあったりするんですよね。
今まで唇パックをやったことがある人もない人も、参考になる部分が多いと思うので、必ず確認しておきましょう!
コツ①:唇をこすらないようにケアすること
コツの1つ目は、唇をこすらないようにケアすることです。
唇は皮膚ではなく、粘膜の一部だと捉えましょう。
外部の刺激に弱いので、ゴシゴシ擦ることで唇の本来の色がくすんだり、乾燥が悪化するリスクがあります。
力を入れずに優しくケアするようにしてくださいね。
コツ②:唇パックの頻度を上げすぎないこと
続いてのコツは、唇パックの頻度を上げすぎないことです。
唇パックはたしかに効果がありますが、やりすぎは厳禁。
唇のバリア機能が弱まってしまい、むしろ荒れやすくなることがあるんです。
3日に1回くらいのペースで行うのがベストですね。
コツ③:パックは10分以内に終わらせること
3つ目のコツは、パックは10分以内に終わらせることです。
実は、ラップによる密閉空間も唇にとって刺激になるんです。
パックを長くすればするほど、ぷるぷるになる訳ではないので、10分を超えないよう注意してくださいね。
コツ④:ワセリン以外のアイテムを塗ること
唇パックのコツ4つ目は、ワセリン以外のアイテムを塗ることです。
唇パックの応用としてハチミツを塗る方法があります。
ハチミツには、ビタミンB群という栄養素が含まれており、乾燥やひび割れを予防・改善する働きがあるんですね。
その代わり高品質なハチミツを購入しないといけないので、節約したい方には不向きかもしれません。
コツ⑤:唇も保湿するように意識すること
最後のコツは、唇も保湿するように意識することです。
唇は自分で水分と油分を作れない分、外部から補ってあげないといけません。
ガッツリとケアする必要はありませんが、できれば乳酸菌ローションなどを使って、優しく保湿したいところですね。
乳酸菌ローションはよくある化粧水と違い、何を塗っても乾燥してしまう”重度の乾燥肌向け”に開発されたものです。
美肌菌を育てるという新発想のもと、使っていく度に、肌が自ら潤うようになっていきます。
その他にも下記のようなメリットを感じられるはずです。
- 肌のくすみが消えて透明感が増す
- 時間が経っても潤いがずっと続く
- シワ対策やハリ・ツヤ感にも効果的
- 7種類の保湿成分が顔の隅々までプルプルに
唇の乾燥ケアをしつつ、口元や目元の年齢肌も妥協したくない方は、下記の公式サイトをチェックしておきましょう!
ラップを使った唇パックまとめ
- 唇パックは血色が良くなり柔らかさもUP
- 健康的な唇を維持するのに役立つ
- パックは長時間やりすぎない
- 3日に1回くらいの頻度を心掛ける
- ワセリンの他にハチミツを塗っても効果的
今回は上記のような内容について解説してきました。
ラップを使った唇パックは、安くて手軽に始められるおすすめのケア方法です。
リップクリームを使っても効果がなかった人や、唇荒れを防いで常に最高のコンディションを維持したい方は、ぜひ取り入れてきましょう!
本記事が参考になれば幸いです。